「モノよりコト」「形に残るものより、記憶に残る体験を」。こうした価値観が広がるなかで、体験型カタログギフトの人気が急上昇しています。レストランでのコース料理、スパ・エステ、パラグライダー、クルージング、陶芸、料理教室など、さまざまな体験から好きなものを選んでもらえるギフトです。
従来のカタログギフトは「モノを選ぶ」のが基本でしたが、体験型は「思い出を贈る」という新しいギフトの形として注目されています。誕生日、結婚記念日、退職祝い、母の日・父の日など、大切な方への贈り物にぴったりです。
この記事では、体験型カタログギフトのおすすめブランドや選び方、贈るときの注意点を詳しく解説します。

体験型カタログギフトとは?
体験型カタログギフトとは、商品(モノ)の代わりに「体験」をカタログから選べるギフトです。受け取った方が自分の好きな体験を選んで、実際にその場所に行って楽しめる仕組みです。
- レストラン・カフェ:コース料理、アフタヌーンティー、ペアディナーなど
- スパ・エステ・リラクゼーション:ホテルスパ、アロマトリートメント、岩盤浴など
- アクティビティ:パラグライダー、乗馬、カヤック、ボルダリングなど
- ものづくり体験:陶芸、ガラス細工、フラワーアレンジメント、レザークラフトなど
- 旅行・宿泊:温泉旅館、リゾートホテル、グランピングなど
- クルージング:東京湾や横浜港のクルーズ体験など
おすすめの体験型カタログギフトブランド
SOW EXPERIENCE(ソウ・エクスペリエンス)
体験ギフトの代名詞とも言えるブランドがSOW EXPERIENCE。約200種類の体験から好きなものを選べ、レストラン、スパ、アクティビティ、ものづくりなど幅広いジャンルを網羅しています。
主なシリーズは以下のとおりです。
- 総合版 BLUE:入門的な価格帯で、幅広い体験が楽しめる
- 総合版 GREEN:BLUEよりワンランク上の体験が揃う中間コース
- 総合版 SILVER:個室やクルージング、ホテルスパなど豪華な体験が中心の最上位コース
- アフタヌーンティーチケット(12,980円):有名ホテルのアフタヌーンティーを楽しめる大人気チケット
- レストランチケット:全国の人気レストランでのコース料理が楽しめる
体験期間は発送日から6か月間。オンラインでギフトチケットを贈るeギフト対応もあり、遠方の方にもスマートに届けられます。
asoview!(アソビュー)ギフトチケット
日本最大級のレジャー・体験予約サイト「asoview!」が展開するギフトチケット。全国各地の体験スポットと連携しており、体験できるアクティビティの種類が豊富なのが特徴です。
カード型やデジタルギフトに対応しているため、誕生日やイベントのサプライズにも使いやすいです。価格帯も3,000円台からあり、気軽に贈れるのも魅力です。
JTB たびもの撰華
旅行のプロであるJTBが厳選した宿泊プランや日本各地のグルメを収録したカタログギフト。全国の名旅館やリゾートホテルの宿泊が選べるため、旅好きな方への贈り物に最適です。
最上位の「橘」コース(税込55,660円)では、日本屈指の名宿での滞在が楽しめます。中間価格帯のコースでも、十分に質の高い宿泊体験が選べます。
Relux ギフト
高級旅館・ホテル予約サービス「Relux」のギフトチケット。厳選された宿泊施設のみが掲載されており、品質へのこだわりが強いのが特徴。デジタルギフトにも対応しており、スマホで手軽に贈れます。
EXETIME(エグゼタイム)
温泉旅行に特化した体験型カタログギフト。全国の温泉旅館やホテルの宿泊プランが選べます。退職祝いや還暦祝いなど、「これからの人生を楽しんでほしい」という想いを込めた贈り物に向いています。

体験型カタログギフトが喜ばれるシーン
誕生日プレゼント
「いつもと違う特別な贈り物」をしたいときに体験型カタログギフトはぴったり。相手の好きな体験を自分で選んでもらえるため、サプライズ感もあります。
結婚記念日
夫婦で楽しめるペアディナーやホテルステイは、結婚記念日の定番ギフト。「二人の時間」をプレゼントできるのが体験型ならではの魅力です。
退職祝い
長年の感謝を込めて「これからの楽しみ」を贈る退職祝いに。温泉旅行やクルージングなど、特別な体験が詰まったカタログは「もらって嬉しかった」という声が多いジャンルです。
母の日・父の日
「モノは十分持っている」という親世代には、体験のプレゼントが新鮮。スパやエステはお母さんに、ゴルフやアクティビティはお父さんに人気です。
還暦祝い・長寿祝い
温泉旅行やホテルステイが選べるカタログは、節目のお祝いにふさわしい特別感があります。
体験型カタログギフトには体験期間(有効期限)が設定されています。SOW EXPERIENCEは発送日から6か月間です。贈る際は期限を伝えておきましょう。
体験型カタログギフトの選び方
1. 相手の好みに合った体験ジャンルを選ぶ
体験型カタログギフトは、グルメ系、リラクゼーション系、アクティビティ系など、カタログごとに得意なジャンルが異なります。相手が「やってみたい」と思える体験が含まれているかを基準に選びましょう。
2. 体験できるエリアを確認する
体験型ギフトは実際にその場所に行く必要があるため、相手の住んでいる地域で利用できるかが重要です。全国対応のカタログを選ぶか、相手の居住地域に体験スポットがあるか確認しましょう。
3. ペア対応かどうかをチェック
夫婦やカップルに贈る場合は、2人で楽しめるペア体験が含まれているカタログを選びましょう。SOW EXPERIENCEの「FOR2ギフト」シリーズはペア体験に特化しています。
4. 有効期限の長さを確認する
体験型カタログギフトの有効期限は、ブランドによって3か月〜1年程度の幅があります。期限が長いほど相手がゆっくり計画を立てられるため、なるべく長めのものを選ぶのがおすすめです。
5. 予約の取りやすさを確認する
人気の体験は予約が埋まりやすいことも。口コミや公式サイトで「予約が取れた」という声があるかチェックしておくと安心です。

体験型vs モノ型 カタログギフトの比較
体験型とモノ型、それぞれにメリット・デメリットがあります。
- 体験型のメリット:思い出に残る・サプライズ感がある・モノが増えない
- 体験型のデメリット:実際に出かける必要がある・エリアの制約がある・予約が必要
- モノ型のメリット:自宅で受け取れる・エリアの制約がない・気軽に楽しめる
- モノ型のデメリット:好みが合わないリスクがある・モノが増える
「思い出を贈りたい」「特別感を演出したい」なら体験型、「気軽に楽しんでほしい」「相手の生活圏を考慮したい」ならモノ型、という使い分けがおすすめです。
Q&A|体験型カタログギフトの疑問
Q. 体験型カタログギフトは年配の方にも贈れる?
贈れます。温泉宿泊やホテルでの食事など、アクティブでなくても楽しめる体験も多いです。ただし、スマホでの予約操作が必要なデジタル型は年配の方には不向きな場合も。冊子型で電話予約ができるカタログを選ぶと安心です。
Q. 体験をキャンセルしたい場合はどうする?
体験予約のキャンセルポリシーは体験スポットごとに異なります。多くの場合、体験日の数日前までなら無料でキャンセル・日程変更が可能です。体験期間内であれば別の日程に変更できるケースが多いです。
Q. 体験型カタログギフトの相場は?
3,000円台から50,000円超まで幅広い価格帯があります。気軽なプレゼントなら5,000円前後、特別なお祝いなら10,000〜30,000円が目安です。
Q. 体験型と総合型のカタログ、どちらが喜ばれる?
相手がアクティブで外出好きなら体験型、好みが分からないなら総合型が無難です。最近は体験とモノの両方が選べるハイブリッド型のカタログもあるので、迷ったらそちらを検討してもよいでしょう。
Q. 体験をした後に何か届くの?
基本的に体験そのものがギフトなので、モノは届きません。ただし、体験スポットによっては体験で作った作品(陶芸作品やガラス細工など)を持ち帰れるものもあります。
体験型カタログギフトを贈る際の実践アドバイス
相手の生活圏を考慮する
体験型ギフトは実際にその場所に行く必要があるため、相手の居住エリアで利用できる体験が含まれているかが重要です。東京・大阪・名古屋など大都市圏ならほぼ問題ありませんが、地方在住の方に贈る場合は全国対応のカタログを選ぶか、オンライン体験が含まれているものを検討しましょう。
ペア体験を贈る場合のコツ
夫婦やカップルにペア体験を贈る場合は、「FOR2」と明記されたギフトを選びましょう。SOW EXPERIENCEの「FOR2ギフト」シリーズは2人分の体験が基本セットになっているため安心です。「1人分のチケットを2枚贈る」のとは仕組みが異なるので注意が必要です。
体験日程の予約を考慮する
人気の体験やレストランは予約が埋まりやすいことがあります。特に週末やホリデーシーズンは混雑するため、体験期間に余裕をもって予約できるよう、早めに贈るのがおすすめです。
デジタルギフトでサプライズ感を演出
SOW EXPERIENCEやasoview!はeギフト対応があり、LINEやメールでギフトURLを送れます。誕生日の朝にLINEでサプライズ送信すれば、開いた瞬間の驚きと喜びが倍増します。遠方の方への贈り物にもぴったりです。
体験型カタログギフトの受け取り体験談
「パラグライダー体験で空を飛んだ」
「誕生日にもらったSOW EXPERIENCEのカタログからパラグライダー体験を選びました。普段は絶対にやらないアクティビティでしたが、空を飛んだときの感動は一生忘れません。まさに思い出に残るギフトでした」(30代男性)
「アフタヌーンティーで至福のひとときを」
「母の日にアフタヌーンティーチケットをもらい、友人を誘ってホテルのラウンジに行きました。優雅なティータイムを楽しめて、日常のストレスが一気に吹き飛びました」(50代女性)
「温泉旅行で夫婦の時間を満喫」
「退職祝いにJTBの旅カタログをもらい、箱根の温泉旅館に一泊しました。普段は忙しくてなかなか旅行に行けなかったので、夫婦でゆっくり過ごせて本当に嬉しかったです」(60代男性)

体験型カタログギフトの今後の展望
オンライン体験の台頭
リモート料理教室やバーチャルワインテイスティング、オンラインヨガレッスンなど、自宅にいながら楽しめる「オンライン体験ギフト」が新たなトレンドとして注目されています。居住エリアを問わず楽しめるため、遠方の方への贈り物としても活用しやすいのがメリットです。
サブスク型体験ギフト
1回きりの体験ではなく、毎月届く体験(花のサブスク、コーヒーの定期便、ワインクラブなど)をギフトとして贈る「サブスク型」も広がりつつあります。継続的に楽しめるため、贈った後も長く喜ばれるのが特徴です。
SDGs対応の体験ギフト
環境保全活動や地域貢献につながる体験(森林保全ボランティア、地域農業体験、伝統工芸のワークショップなど)をギフトにするサービスも増えています。社会貢献と贈り物を両立できるため、環境意識の高い方への贈り物に向いています。
まとめ
体験型カタログギフトは、「モノよりコト」の価値観にマッチした新しいギフトの形です。SOW EXPERIENCE、asoview!、JTBたびもの撰華など、信頼できるブランドの体験ギフトを選べば、受け取った方に思い出に残る特別な時間を届けられます。
贈る相手の好みやライフスタイルに合ったジャンルを選び、体験できるエリアや有効期限も確認して、「もらって嬉しい」体験ギフトを見つけましょう。

参考リンク:SOW EXPERIENCE ギフトラインナップ|asoview! カタログギフトおすすめ|マイベスト 体験ギフト比較

