内祝いのお返し選びで「何を贈ればいいかわからない」と悩んだ経験はありませんか?そんなときに頼りになるのがカタログギフトです。受け取った方が自分で好きな商品を選べるため、相手の好みがわからなくても安心して贈れます。
ただし、カタログギフトにもさまざまなブランドや価格帯があり、どれを選べばいいのか迷ってしまうのも事実。この記事では、内祝い用カタログギフトの選び方のコツと、人気ブランドの特徴を徹底比較します。出産内祝い・結婚内祝いどちらにも使える情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

内祝いにカタログギフトが選ばれる理由
相手が好きなものを選べる
カタログギフトの最大のメリットは、受け取った方が自分の好みに合った商品を選べる点です。内祝いは贈る相手が幅広く、年齢・性別・ライフスタイルもさまざま。グルメが好きな方は食品を、インテリアにこだわる方は雑貨を、というように一人ひとりの好みに対応できるのがカタログギフトの強みです。
価格帯が豊富で予算に合わせやすい
カタログギフトは3,000円前後から5万円以上まで幅広い価格帯が用意されています。内祝いは贈る相手ごとに金額を変える必要がありますが、同じブランドのカタログで価格帯だけ変えれば統一感のあるお返しができます。
かさばらず配送しやすい
特にカードタイプのカタログギフトは薄くて軽いため、郵送しやすいのもポイントです。遠方の方への内祝いでも送料を抑えられ、受け取る側も場所を取りません。
内祝い向けカタログギフトの選び方
用途に合ったタイプを選ぶ
カタログギフトには主に以下のタイプがあります。
- 総合型:グルメ・雑貨・ファッション・体験など多ジャンルを網羅。万人受けするため迷ったときに最適
- グルメ専門型:食品に特化したカタログ。食べ物好きの方やご年配の方に喜ばれる
- ブランド型:ILLUMS(イルムス)やACTUS(アクタス)など特定ブランドのアイテムを掲載。おしゃれな方向け
- 体験型:レストランやスパ、アクティビティなどの体験チケットを掲載。モノより思い出派に
- カード型・Web型:冊子ではなくカードやQRコードで商品を選ぶスタイル。スマートで場所を取らない
掲載商品の質をチェック
同じ価格帯でもブランドによって掲載商品の質や数には差があります。有名ブランドのアイテムがどのくらい含まれているか、グルメコーナーの充実度はどうか、などを事前に確認しておくとよいでしょう。公式サイトでカタログの中身をチェックできるブランドも多いです。
有効期限を確認する
カタログギフトには商品の申し込み期限があります。ブランドによって異なり、リンベルやシャディは約6か月(180日)、ハーモニックは約4か月です。有効期限が短いと受け取った方が選ぶ前に期限切れになるリスクがあるため、できるだけ余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。

内祝い向けカタログギフトの人気ブランドを比較
リンベル
カタログギフト業界でトップシェアを誇るリンベルは、売上高629億円の大手です。30種類以上のカタログを展開しており、3,000円台から5万円以上まで幅広い価格帯をカバーしています。
カタログのサイズはAB判(ワイド判)を採用しており、商品写真がダイナミックに掲載されているのが特徴です。有効期限は約6か月(180日)と長めなので、受け取った方がゆっくり選べます。カードタイプの「スマートギフト」もあり、スマホから簡単に商品を選べるのが若い世代に好評です。
ハーモニック
業界第2位のハーモニックは、売上高399億円の実力派です。看板シリーズの「テイク・ユア・チョイス」は、4,400円〜56,100円(税込・システム料込)まで幅広いコース展開で内祝いにぴったり。
有名ブランドや一流メーカーの商品が充実しており、特にブライダル向けのカタログに力を入れているのが特徴です。有効期限は約4か月とリンベルより短めですが、掲載商品の質の高さとデザインの上品さには定評があります。
PIARY(ピアリー)
PIARYは結婚式の引出物や内祝いに特化したギフトブランドです。おしゃれなデザインのカタログが多く、若いカップルに支持されています。内祝い専用コースも用意されており、のし・包装・メッセージカードの無料サービスが充実しているのもポイントです。
シャディ
全国に約2,000店舗のサラダ館を展開するシャディは、実店舗で実物を確認しながら選べる点が強みです。「アズユーライク」シリーズは総合型カタログとして知名度が高く、有効期限は約6か月(180日)。幅広い年代に対応できるラインナップが魅力です。
ミルポッシェ
出産内祝い専門のカタログギフトブランドとして知られるミルポッシェは、赤ちゃんの名前入りカードを無料で付けられるなど、出産内祝いに特化したサービスが充実しています。初めての内祝い選びでも安心のサポート体制が整っています。

価格帯別のおすすめカタログギフト
3,000〜5,000円のカタログギフト
友人や同僚へのお返しに適した価格帯です。この価格帯でも有名ブランドのアイテムやスイーツ、日用品など充実した品揃えのカタログが見つかります。リンベルの「美味百撰」やPIARYの内祝い専用コースなどが人気です。
5,000〜10,000円のカタログギフト
親戚や上司など、ある程度まとまった金額のお返しに使える価格帯です。グルメ・雑貨・体験の選択肢がぐっと増え、受け取った方の満足度が高まりやすいのがこの価格帯の魅力。ハーモニックの「テイク・ユア・チョイス」やリンベルの総合カタログがおすすめです。
10,000円以上のカタログギフト
両親や高額のお祝いをいただいた方へのお返しに適しています。高級ブランドのアイテムやプレミアムグルメ、ホテルステイなど特別感のある商品が掲載されます。リンベルの「プレミアムカタログギフト」シリーズは5万円以上のコースまで用意されています。
カタログギフトを贈るときのマナー
のしの掛け方
カタログギフトにものしを掛けるのが基本マナーです。出産内祝いなら紅白蝶結び・表書き「内祝」・赤ちゃんの名前。結婚内祝いなら紅白結び切り(10本)・表書き「内祝」・新姓または夫婦連名で記載します。
メッセージカードを添える
カタログギフトだけでは味気ないと感じる方もいます。感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを添えると、より心のこもったお返しになります。多くのカタログギフトブランドでは、メッセージカードの無料サービスを提供していますので活用しましょう。
カタログギフトの注文は早めに行いましょう。特に繁忙期(3月・11月・12月)は在庫切れや配送遅延が起きることがあります。贈りたい時期の2週間前までには手配を完了させるのが安心です。
カタログギフトに関するQ&A
Q. カタログギフトは「手抜き」と思われませんか?
A. 最近のカタログギフトは品質もデザインも大幅に向上しています。相手が好きなものを選べるという点で「気の利いたお返し」と受け取られることが多いです。メッセージカードを添えれば気持ちも十分伝わります。
Q. 期限内に商品を選ばなかった場合はどうなりますか?
A. ブランドによって対応が異なりますが、期限切れになると商品を受け取れなくなるケースがほとんどです。贈る際に「お早めにお選びください」と一言添えておくと親切です。
Q. カタログギフトとお菓子を組み合わせて贈ってもいいですか?
A. もちろんOKです。カタログギフトだけでは予算に足りない場合や、もう少しボリューム感を出したい場合は、焼き菓子やタオルと組み合わせるのもおすすめです。
Q. Web型とカタログ冊子型、どちらがいいですか?
A. 若い方にはスマホで選べるWeb型が便利です。一方、年配の方には冊子型のほうが見やすく喜ばれる傾向があります。相手に合わせて選ぶのがベストです。
Q. カタログギフトのシステム料とは何ですか?
A. カタログギフトの価格には800〜1,000円程度のシステム料が含まれています。これはカタログの制作費・送料・商品の配送費などに充てられるもので、実質的なギフト分は表示価格からシステム料を差し引いた金額になります。購入時に「税込・システム料込」と表記されているブランドが多いです。
Q. 複数のブランドを混ぜて贈ってもいいですか?
A. 問題ありません。予算帯や相手の好みに合わせて、友人にはPIARY、年配の親戚にはリンベルというように使い分ける方も多いです。のしや包装のデザインがブランドごとに異なるため、統一感を重視するなら同じブランドで揃えるのもアリです。

まとめ
内祝いのカタログギフト選びでは、用途に合ったタイプ・掲載商品の質・有効期限の3点を押さえることが大切です。リンベル・ハーモニック・PIARY・シャディなどの主要ブランドにはそれぞれ強みがあるので、贈る相手に合わせて選びましょう。
価格帯は3,000円前後から5万円以上まで幅広く、予算に合わせて選べるのがカタログギフトの大きなメリットです。メッセージカードを添えて感謝の気持ちを伝えれば、きっと喜んでもらえるお返しになります。
なお、各ブランドの詳しいラインナップや価格は変更される可能性があるため、購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。
参考リンク:

