結婚祝いで「相手の趣味がわからない」というのは最大の悩みですよね。せっかく贈るなら喜んでもらいたいけど、好みに合わなかったらどうしよう…と考えると、なかなか決められなかったりします。
でも実は、万人に喜ばれる「鉄板ギフト」というものが存在します。百貨店のギフトサロンでも特に人気が高くて、外す確率がほぼゼロのアイテムがいくつかあります。
この記事では、そんな失敗しない結婚祝いの鉄板アイテムを5つ紹介します。さらに結婚祝いの相場やマナーも合わせて解説しますので、これを読めば結婚祝い選びはバッチリです。

失敗しない結婚祝いの定番ギフトTOP5
結婚祝いの贈り物として長い歴史の中で「これを贈っておけば間違いない」と言われ続けているアイテムがあります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
1. カタログギフト
失敗率がほぼゼロの最強ギフトがカタログギフトです。5,000〜30,000円と幅広い価格帯から選べますし、受け取った側が好きなものを自分で選べるのが最大のメリットです。「何を贈ればいいかわからない」という悩みを丸ごと解決してくれます。
最近はグルメに特化したカタログや体験型カタログなど種類も豊富ですので、相手のタイプに合わせてカテゴリを選ぶだけでOKです。包装も華やかなのでプレゼント感もしっかりあります。
2. ブランド食器
ウェッジウッド、ティファニー、ロイヤルコペンハーゲンなど、自分では買わないブランドの食器は特別感があって喜ばれます。新婚さんにとって食器は新生活の必需品ですし、ブランド食器があると食卓が一気に華やかになります。
ペアのティーカップやプレートセットが特に人気です。食洗機対応のものを選ぶと実用面でもポイントが高いです。
3. 高級タオル
今治タオルやバスタオルセットは、何枚あっても困らない実用的なギフトの代表格です。毎日使うものだからこそ、自分ではちょっと手が出ない上質なタオルをもらうと嬉しいものです。
特に今治タオルブランドの「IKEUCHI ORGANIC」や「sara-la」は品質・デザインともに高評価です。名入れサービスを使えば特別感もプラスできます。

4. キッチン家電
バルミューダのトースター、ブレンダー、コーヒーメーカーなど、おしゃれで実用的なキッチン家電は新生活に役立つギフトとして大人気です。デザイン性の高いものを選べば、キッチンのインテリアにもなります。
ただし大型家電は相手のキッチンスペースを考慮する必要がありますので、コンパクトなサイズのものがベターです。BRUNOのホットプレートやrecolteのソロブレンダーあたりが場所を取らなくておすすめです。
5. 商品券・ギフトカード
新居の準備で何かとお金がかかる時期ですので、実は一番ありがたいギフトかもしれないのが商品券やギフトカードです。百貨店の商品券やAmazonギフトカードなら、本当に必要なものに使ってもらえます。
「味気ない」と思われがちですが、もらう側のアンケートでは常に上位に入ります。気になるなら、ちょっとしたプチギフトを添えると見栄えもよくなります。
結婚祝いの相場を知っておこう
結婚祝いの相場は関係性によって変わります。目安を把握しておけば、高すぎて気を使わせたり、安すぎて失礼になったりするリスクを避けられます。
友人:10,000〜30,000円(式に出席するかどうかで変わる)
兄弟・姉妹:30,000〜50,000円
会社関係:5,000〜10,000円
いとこなどの親戚:10,000〜30,000円
式に出席してご祝儀を包む場合は、別途プレゼントを贈る必要はありません。式に出席しない場合にプレゼントや現金を贈るのが一般的です。
結婚祝いのマナーで押さえるべきポイント
贈る時期は挙式1〜2ヶ月前がベスト
結婚報告を受けたら、なるべく早めに贈るのがマナーです。挙式の1〜2ヶ月前が理想的です。式直前はバタバタしているので避けたほうが無難です。式をしないカップルには、報告を受けてから1ヶ月以内に贈りましょう。
NGな品物を避ける
刃物(縁を切る意味)は結婚祝いではNGとされています。割れ物も基本的には避けるべきですが、ペアグラスやペア食器は「ペアで贈るもの」として例外的にOKです。偶数のセット(割り切れる=別れを連想)も避けたほうがいいとされていますので、覚えておきましょう。

現金を贈る場合のルール
式に出席しない場合は、10,000〜30,000円を現金で贈ることもあります。その場合のルールを押さえておきましょう。
新札を用意する:お祝いごとには必ず新札を使います。銀行の窓口で両替してもらえます。
結び切りの水引:結婚祝いは「一度きり」のお祝いですので、結び切り(10本結びまたはあわじ結び)の水引がついたのし袋を使います。蝶結びは何度あっても嬉しいお祝い(出産など)に使うものですので、注意してください。
表書き:「寿」または「御結婚御祝」と筆ペンか毛筆で書きます。ボールペンはNGです。
現金を贈る場合は「新札」「結び切り」「濃い墨の毛筆」の3つが必須です。これだけ覚えておけばマナー違反にはなりません。
結婚祝い選びでよくある質問
Q. カタログギフトは失礼にならない?
全く失礼にはなりません。むしろ「好きなものを選んでもらえる」という気遣いとして受け取られることがほとんどです。価格帯を相場に合わせることと、おしゃれなデザインのカタログを選ぶことがポイントです。
Q. 結婚祝いにメッセージカードは必要?
必須ではありませんが、手書きのメッセージカードを添えるだけで気持ちの伝わり方が全然違います。「結婚おめでとう!幸せいっぱいの新生活を応援してるよ」みたいなカジュアルな一言でOKです。堅苦しく書く必要はありません。
Q. 友人グループで連名で贈ってもいい?
もちろんOKです。1人3,000〜5,000円ずつ出し合って、まとまった金額で質の高いギフトを贈るのもいい方法です。のし袋には代表者の名前と「外一同」と書いてください。
結婚祝いの金額で「4」や「9」がつく数字はタブーとされています(死・苦を連想するため)。4,000円や9,000円の品物は避けましょう。
Q. オンラインで購入して直接届けてもらうのはアリ?
最近は全然アリです。ギフトラッピング対応のオンラインショップも多いですし、遠方に住んでいる場合は特に便利です。ただし、のし紙やメッセージカードのサービスがあるかは事前に確認しておきましょう。
全日本ギフト用品協会でもギフトマナーの基本が確認できます。Wikipediaの結婚祝いのページにも歴史や文化的な背景がまとまっていますので、興味があれば読んでみてください。
まとめ:迷ったらカタログギフトか高級タオルが鉄板
結婚祝い選びで一番大事なのは、相手に喜んでもらいたいという気持ちです。その上で、失敗しないアイテムとしてはカタログギフトか高級タオルが安定の鉄板です。
相場やマナーを守って、新しい門出を心からお祝いしましょう。ちょっとした手書きのメッセージを添えるだけで、気持ちが何倍も伝わります。


